消耗して日々を送る

こうして消耗して日々を送ることは実際は結構きついのだけれど

にもかかわらず私がいてもいなくても世界は回るわけで
何のために何をしているのかと立止まると分からなくなる
自転車に乗っているように進んでいればとりあえずあまり考えないですむ
そのうち自転車では考えてしまうようになるので
バイクとか水泳とか歌うとかになるようだ
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歌うといえばメロディは天から降ってくるものなのだろうか
言葉が降ってくれば宗教的な啓示とかお告げなのだろう
絵を描く統合失調症はみたところたぶん統合失調症という具合だ
音楽もたぶんその性質から統合失調症的といえるものはある
文章もそうだがだんだん分かりにくくなる
私の場合は絵が一番わかり易い
統合失調症で被害妄想があるときには当然気分は滅入るので抑うつ的になる
その点では気分の波は常に認知の異常と重複している
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日々に何の意味もないことは確かだが
走り続ける
目標地点まで行って
そこで何か考えようかと思う
そのうち景色も変わるかなと
期待しながら
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暑い夏はマラソンとかそう状態のようなもので
そのあとにはうつが来る
これは法則だ