道元さんの書いたものは難しくてよく分からないが
「ただひたすら」という一点はなんとなく分かる気がする
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あの分かりにくさはどうしてなんだろう
随聞記でも非常に分かりにくい
コミニュケーションの悪さが仏教の道に押したのかも知れないし
だとすれば
分かりにくいのは最初からなのかも知れない
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自分でも分からなくなって
「ただひたすら」とか言っているのじゃないだろうか
「ただひたすら」とは内容ではなくて態度ですよね
言いたいことがあるなら
言いたいことの内容を言ったほうがいいような気がするんですが
どうでしょうか
言い方を言いたいということなのかな
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生き方というのは修行の仕方のようなものだろうな
生きた果てに何があるのかはっきりとは言わないし
修行の果てに何があるのかもはっきりとは言わない
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料理の仕方とかセックスの仕方とかも似たようなものだ
結局自分で味わうしかないのだし
主観的な味わいは好き嫌いとしか言いようがない