巨人の四番のノイローゼ

巨人の四番を考えると

川上、長島、王、原、落合、清原、松井、現在ラミレス
ほかに中畑、高橋、などいろいろなのだが
落合、清原は明らかにタイトル級であるが巨人の4番は厳しく責められるので
そんなにいい成績ではなかった
むしろ清原は随分悪口を言われた
チャンスなのに打てなかったことが続いた
それで言うと原は結構がんばったと考えられる
長島、王の時代はそれほどきつい攻めはなかったのではないかと思われるがどうだろう
死球は清原が多く
王は少ないのだが
投手が遠慮したのかよけ方がうまかったのかよく分からない
いずれにしても他のチームで抜群の成績をあげられる能力があっても
巨人の4番に座りきつい攻めをされると
ほとんどノイローゼになるのが通例である
ラミレスは奇跡的に乗り越えているので驚かされる
松井は巨人の4番として申し分のない成績だったので
あのまま巨人にいたらどうなっていただろうかと惜しまれることだ