9条の価値

さて、9条は念仏以上の価値があるのだろうか

お祈りは自分の心を清らかにするが
異教徒の心を清らかにすることはないと思う
何よりも大事なことは自分の心を清めることだという教えはよくわかる
しかしそれはお巡りさんに給料を払っているからだ
グレーシー柔術のように絶対負けない発想が9条の念仏になっているなら
かなり困る
心の問題は9条でいいけれど
一方でグレーシー柔術が必要だ
しかしもう昔と違うので
核弾頭を複数個同時に打ち込まれたら迎撃しようがない
逆に一発なら日本が過剰反応して、ただの誤射だったのに
過剰反応した、実は誤射ではなく、日本の誘導に乗ってしまったものだとか
言うのだろう
国際平和で友好グレーシー柔術はないということになる
しかし攻めたところで疲弊したところを必ずどこかの大国に攻撃されて
無条件降伏に至る
国連の常任理事国体制は続いている
あれこれ考えると困難なので
9条の念仏に頼れと言い続けるほうがなんとなくご利益がありそうに思える
実質的には念仏以上のものではない
ということはtoo late too little といわれる金融政策を
粛々とやらせていただく
9条しかない日本なのだから多少の経済撹乱など微罪である
少なくとも領土の野心はありえないし
国内に抵抗分子を抱えているし
地理的になんともどうしようもない
アメリカは遠すぎる
中国は大きすぎる
ロシアは寒すぎる
国債を刷る
年金を維持する
赤字を放置して膨らませる
日本国を占領したら
円無価値で
借金チャラでみんな大損するぞと
脅す
経済的にグレーシー柔術を仕組んでおいて
その上で9条念仏を唱え続ける