100年たってますます奥ゆかしい丸の内

タモリが丸の内案内をしていた

昔は海だった。それを埋め立てて大名屋敷を作った。
いまの丸ビルの区画程度のお屋敷が並んでいた。
松平相模守など。
お堀の水、日比谷公園の池の水のある部分などが海の深い部分だったと解説があった。
なるほど、当時の地形の名残がある。
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埋め立てるというのはすごい話
人力で土を運んだのだろうか
埋め立てるときに地下道を造っていて軍事的に利用した
それを現在の地下鉄に利用したとのうわさはあって
だから銀座線は新橋のあたりで急に曲がっているのだとかの説明
しかし車を運転していても中央通りとか昭和通りの方向と表参道に向かう方向とは
違うことが分かる
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京浜東北線、山手線、東海道線、新幹線の乗っている高架は
明治政府が肝いりで作った
もともと埋め立て地なので長さ17メートルに達する松の木を杭として打ち込み
土台とした
その上にコンクリート、レンガ、その上にレールが乗っている
杭は1600本打ったとか紹介していたので明治の人の几帳面さとかまじめさは
やはりたいしたものだ
労を惜しまない
他にやることないしな
という意見はあると思うが
他にやることがあっても
きちんとしている人はきちんとしているのだし
他にやることがなくても
きちんとしてしない人はきちんとしていないのだ
作品を作る人などはどんなに忙しくても締め切りに間に合わせるのだから
すばらしい
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100年たってますます奥ゆかしい
東京駅に皇室専用の出入り口がある