考えてもこだわっても過去は過去だし
未来を変えていくしかできないとの考えもとっても賛成です
過去と他人は変えられない
未来と自分は変えられる
今が幸せならつらい過去を忘れられるというだけだと思う
過去が不幸、現在が不幸という場合、過去の不幸を原因と考える
過去が不幸、現在が幸せの場合、過去の不幸のおかげで自分は学習したし磨かれて、現在幸せだと解釈する
過去幸福現在幸福なら何も考えない
過去幸福現在不幸だと、自分は潜在的に幸福になる能力があると考えて努力する
過去をどう解釈するかということは二次的なことで
要するに現在幸せになればいい
現在幸せならなにも人に相談することもないわけで
この理屈はお蔵入り
現在が幸福なら過去も幸福
現在が不幸なら過去も不幸なんだと思う
実際の過去はまだらな碁石のようなもので白黒半々程度
真っ白でも真っ黒でもないだろうと思う
現在の状況について考える上で、過去にひっぱられる傾向というのは、
経営とかの世界でもまさにそうですよ。
いま、数字がうまくでてない企業は、過去やってきたことが、
すべてだめだったという因果の中で語られ、
今、うまくいってるところは、過去やったことがよかったらといわれる。
そして今うまくいってるから、うまくやってるんだと思ってるうちに、
後で取り返しのつかない落とし穴にはまってしまう。
おお、世界のからくり
いまさら後戻りもできず、手の施しようもなく、しかしすべては自分の選んだことで、
誰にも文句も言えず、しかも腹立たしいことも事実で、
ちっょとの違いで別の人はうまくいっているようにも思えるし、
あの頃あんなにあほだったやつがいまは世間でちやほやされているし、
世の中がおかしいのじゃないかと怒りもわくがどうなるわけでもなし
愚痴を言っている間に静かな永遠の平穏が近づいている
心電図のモニターがフラットになる
うまくやっている人が
うまくいっているのは今だけなんだ
変化に適応する部分を作っておくぞ、大部分損でも元々だ、
ベンチャーを100でも200でも一括して買えとか考えればいいんだけど
孫さんならともかく、そうでもない人たちは
そんなことはしないわけで
合理的な選択をする
合理的と思っている間にもうすでに過去による呪縛は完全浸透していて
アントニオ猪木にコブラツイストをかけられている具合
過去の成功というのはコブラツイストなんだ、きっと