ガスなしライター

 ある発達障害の中学生が学校にライターを持ち込み生徒指導に遭った。彼はライターの外観が気に入っており、ガス無しで所持しており、「ガス無しで火はつけられないからこれを所持していて指導されるのはおかしい」と納得しなかった。彼には意味が分からないだろう。

 想像力の不足と言えば想像力の不足であるが、「本質を見定める合理主義」と見ることも出来る。
 坂本竜馬の時代であれば、彼のほうが有能な人になる可能性は大いにあるだろう。
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という記事がありました