もうひとつの存在様式が分かるとき

もうひとつの存在様式が分かるときがあって

なかなかつらい
優秀女性たちは学生時代を通じて男性よりもいい成績を上げて期待にも応えて
立派にやってきたのに
出産適齢期になると男性にはない課題を急に背負うことになり
先祖代々の女性はこうして生きて来たのかと共同体の感覚を持つが
男性は関係ないなと思うらしくて
そのあたりが興味深い
何というか
いいたとえば思いつかないが
書物で内容が豊かで大変よいものなのだが
実はその重さを利用して漬け物石の代わりにされるとか
いや、たとえがよくないな
人間だと思って生きていたら実は女性としても生きられるとか
それも言葉が微妙だな
たとえば巨人の星の星飛雄馬が本当は右利きだったのに
左ピッチャーになるために無理に左利きにされたけれど
大リーグボール養成ギブスは右腕をも鍛えていたので
右ピッチャーとしてもすごかったとか
これもたとえが架空の話すぎて伝わりにくいだろう
とにかく、そんなときに
もう一つの存在様式に気がつくのだ