自閉性傾向では他人の心を知るために自分の心を自己参照して失敗する
群生行動がうまくいかない
心の出来が違うのだけれど
では高機能タイプのアスペルガーと、自閉性のない天才を見分けることができるかと問題を立ててみる
真の天才は、自分の心を参照して、他人を判断しようとすれば、常に間違うのだ
自分の心を参照して、他人の心と同じだったら、天才ではない、たぶん秀才程度だ
天才は自然の法則を脳に転写している
だから必然的に大多数の心は分からない
秀才は社会の約束を脳に転写している
だから必然的に大多数の心がわかる
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私は思うのだが
野球は相手があるもので
ピッチャーとバッターの駆け引きがある
駆け引きがわかるということは
他人と同じレベルだということで
天才ではない
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他人の心が分からないという人の場合
学問をして理解しようとする
その場合は自分の心を参照しないで
他人を理解しようという力技になる
実際はほとんど誰にも理解出来ない
それって一体なんなのかということは
酒席でしか語ることができない
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社会の約束などに脳の主要部分を使うのは愚かだ
わずかな部分で足りる
ハードディスクとGoogleで用が足りる