女性は、どうしてこんなにセックスに対する姿勢に差があるのか
という問題提起はあるわけです
男性と女性では性に対するコストが違う
妊娠出産があって初めて釣り合うのだが
中絶とか避妊を選択すると
女性側のコストは大幅に安くなる
そこで古い価値観に従う女性と従わない女性の間で
性愛に対する姿勢の差が行動の差になって大きく出てくる
たとえば理研じゃなかった理系研究所での事務の女性は
自分が少しでもハードルを下げれば即成立の状況である
たとえば大学図書館勤務の女性などもそんなことになる
世のご主人がたは妻の勤務先に注意した方がいい
妻というものは恋愛しないもので
ひたすら性愛が欲しい
むしろ男性そのものなのである
男性のほうがファンタジーをいだいて女の夫への感情などを必死に処理している
PTSDのような具合で一度道が付けられると
あとは履歴現象のように自動的に行動が発展し行くところまで行ってしまう
肉体の限界まで行く場合が多い
女性は月経で結構リアルに自分の構造を提示される
男性は精神年齢が低いのに加えて
情報で一律に教育される
保守的な集団での女性機能は
概ね女と母親に分化していて
それぞれは交わらないように出来ている
兼用しないところが面白いと思う
いい女のダブルスタンダードである
母になれても妻にはなれぬ
丸山花街母の町
である