履歴書・志望動機の書き方

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◆履歴書の志望動機の書き方サンプル

ここでは色々な場合の履歴書に書ける「志望動機」の書き方を例文としてあげてみました。 参考にできるものもあると思いますので参考にしてみてください。

【同業他社に転職する場合のサンプル】

アロマセラピストとして今までの職場ではリーダーを任される立場にいました。 しかし、アロマトリートメントのメニューしか無かったため、他の施術方法などを学ぶ機会がなかなかありませんでした。 貴社にはアロマトリートメントの他にタイ古式やそれにおける研修制度にも力を入れていると聞いているので、私の力がお役に立てると同時にスキルアップも望めると思ったので応募させていただきました。

【働く期間にブランクがある場合のサンプル】

以前は営業として充実した毎日を過ごしていましたが、主人の仕事の都合上、海外に行かなくてはならずやむ無く仕事を辞めなくてはならない状況になりました。 今回主人が日本に戻れることになり、この日本に戻るタイミングを機にまた働きたいと思い、以前と同じ営業職なら今までの経験が活かせるのではないかと思い、こちらを応募させていただきました。

【異業種に転職する場合のサンプル】

システムエンジニアとして毎日1日10時間以上パソコンに向かう生活、仕事をしてきましたが、アロマトリートメントを受けるようになって癒しと言うものに興味を持つようになりました。 パソコン相手の仕事ではなく人間相手の仕事をしたいと思いこちらに応募させていただきました。

 

◆4.好ましくない志望動機の書き方◆

志望動機ですが、何を書いたらいいのか本当に困るという人は多いと思います。だからと言ってインターネットや本などに書かれている例文をそのまま履歴書の志望動機に書き写して提出するというのは論外です。こういう本やネットなどにある例文は当たり障りがないために失礼にはならないと思いますが、担当者の目にも止まらない可能性が高いでしょう。

例文と言うのは立派な文章が並べられていて見た目は本当に立派でケチがつけられないのですが、いかにもマニュアルを見て書きましたというような文章の作りになっているのが多いです。履歴書を見る人も何通も見ていますから例文丸写しだったり、多少手を加えた程度だったりと言うのは分かると思いますので逆に好ましくないと言うことになります。 下手でも構わないと思います。熱意が伝わればいいのですから。安易に書けばいいと思って志望動機を書いてもなんの得にもならないと言うことを覚えておきましょう。