眺むれば 月やはありし 月ならぬ 我身ぞもとの 春に変れる 後鳥羽院

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眺むれば 月やはありし 月ならぬ 我身ぞもとの 春に変れる 後鳥羽院
承久の乱(1221年)

本歌
月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして 在原業平

あの後鳥羽院さんか、と思うけれど、歌そのものは、どうか

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