人生を真に貫こうとすれば、必ず条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。
6:00 AM Sep 11th, 2010 縄文時代から
芸術は本質的に、けっして教わることはできない。弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ。
6:00 PM Sep 10th, 2010 縄文時代から
われわれは今日、一面においては世界的に共通の形式の中に生活しているのであって、世界の因果が、われわれの骨肉にかかわっているのです。それと正しく対決することによって、われわれの土台から新しい文化をうちたてて行く、それが人間の伝統を輝かしく受けついで行く生き甲斐であることは確かです。
12:00 PM Sep 10th, 2010 縄文時代から
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない。
6:00 AM Sep 10th, 2010 縄文時代から
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやりかたがいくらでもあるだろう。
6:00 PM Sep 9th, 2010 縄文時代から
その結果、彼女から答えがえられようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心をひらくことで、自分自身が救われるはずだ。あの人は美しいとか、美しくないとか決めてしまうことがイヤしいことなんだ。
12:00 PM Sep 9th, 2010 縄文時代から
どんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。愛情を素直に彼女に示すんだ。
12:00 PM Sep 9th, 2010 縄文時代から
そこで私は逆に時空を越えた、絶対感。馬鹿みたいに、ただどかんと突っ立った「太陽の塔」を作ったのだ。現代の情報への激しい挑みの象徴として。
6:00 AM Sep 9th, 2010 縄文時代から
太陽の塔が作られたころは高度成長期の絶頂で、日本中が進歩、GNPに自信満々の時代だった。そこへ万国博。恐らく全体が進歩主義、モダニズム一色になることは目に見えていた。
6:00 AM Sep 9th, 2010 縄文時代から
ためらい、投げだし、そしてまともに自分の行為に対して、悪びれない女性。そういう人こそ、いじらしく、可愛らしく、また頼もしい。
6:00 PM Sep 8th, 2010 縄文時代から
もっともっと悪条件の中で闘ってみることだね。
12:00 PM Sep 8th, 2010 縄文時代から
現在は真空である。すべての時間は乗り超えられている。現代芸術は真空の中で苦悶する。しなければならない。素肌のまま。
6:00 AM Sep 8th, 2010 縄文時代から
人生はキミ自身が決意し、貫くんだよ。
6:00 PM Sep 7th, 2010 縄文時代から
しかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。
12:00 PM Sep 7th, 2010 縄文時代から
人間だれでもが身体障害者なのだ。たとえ気どった恰好をしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。
12:00 PM Sep 7th, 2010 縄文時代から
男と女の関係は、証明書を登録し、形式的にワクにはめられるようなものじゃない。
6:00 AM Sep 7th, 2010 縄文時代から
他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。
6:00 PM Sep 6th, 2010 縄文時代から
おれは神聖な火炎を大事にして、まもろうとしている。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突きとばせばいいのだ。炎はその瞬間に燃えあがり、あとは無。――爆発するんだ。
12:00 PM Sep 6th, 2010 縄文時代から
神さまは、そんなことは教えちゃいない。神さまは、正しいことはどんなことなのか知りはしないよ。
6:00 AM Sep 6th, 2010 縄文時代から
ただ食えて、生命をつないでいるだけじゃ、辛いよ。たとえ生活の不安がなくても、毎日が実に空虚だし、実際、むなしい。何を自分はほんとうにやりたいのか。そうなってからじゃ、もう遅いんだよなぁ。
6:00 PM Sep 5th, 2010 縄文時代から