二酸化炭素取引

老齢日本が生き残る方法はあるのか
若者がいない国でどのように活路を見出したら良いのか

これは、株価が下がると分かっている時点でどのように行動すればよいかと同じ問題である

空売りをすること

ーー
二酸化炭素の排出枠を取引しようという先進国にだけ都合のいい提案があって
京都議定書になった

同じようなことをやる

2013年くらいで世界各国の人口を登録し
全員に背番号を付けておく(マイナンバー)

新しく赤ん坊が生まれたらどこかから背番号を買って来て付けなければならないことにする
日本ではどんどん人口が減少するので
人口枠が余る、それを資源として売ることができる
ご遺族はそれを生活費とすることができる

たとえば食料枠も設定することができる
2013年の食料消費量を登録しておく
老年者ばかりになればあまり食べなくなるので
日本の枠は次第に余るようになる
食料枠がほしい人にはそれを売る

水資源も同様
全世界の飲料水の使用枠を固定・設定し、その権利を売る

このようにしておけば
人口爆発は止められるし、食料不足も水不足も止められる

もちろん、そんなことは無視してやりたい放題する人間もいるだろうから
厳罰に処するために
国連主導による警察と軍隊を大幅に強化する

マイカードはマイクロチップにして体に埋め込み
死亡したら取り出して売る
マイカードに対して生存権を認め
食料と水の権利を認め、教育の権利も認める

資源と人口の不均衡はいつか大問題になるのだから
備えておくほうがいい
その点では日本は有利である
人口が減少するのだから
そこを最大限有利なカードとして活用したいものだ

ーー
それは与太話としても
高齢者孤独死はすでに現在、珍しい風景ではない 
幸せで充実した老後が
どのようにしたら描けるのか、暗い気持ちになる