連帯と孤立と携帯

みんなどこかしら、おびえている。学校で孤立した友達がいかに悲惨な状況か、いやというほど見てきている。そこで、彼らにどこまで伝わったかはわからないけれども、『今でも僕は変わらないけど、僕らの青春の頃は、連帯は求めるけれど、 … Read more 連帯と孤立と携帯


目が生きている

印象深いのは、みんな目がしっかりしていることです。気力がないとか言われるけれど、そんなことはない。ちゃんと目が生き、こちらを見ている。 「新しく『17歳』を撮ろうと決めたときから始めたことですけれども、『自分の心の中で何 … Read more 目が生きている


先入観と思い込み

僕ら=世間は、あふれるほどの情報のなかで、いろんな先入観と思い込みで、目の前に居るひとを見ていると思うんですね。でも、僕の本を見たたくさんの人が、彼ら彼女の思いに触れて、いい意味で裏切られるんですよ。自分の言葉できちんと … Read more 先入観と思い込み


17歳への質問

写真家は 「一緒に住んでいる人」 「今朝の朝食」 「好きな音楽」 「最近読んだ本」 「今まで行った一番遠い所」 「現在の収入」 「これまで就いた仕事」 を尋ねて、その人の輪郭を知るという。それが写真にあうのだろう。 この … Read more 17歳への質問


ピークの17歳

いろんなことを学んで魂は汚れる そういうことらしい 17歳は一種のピークだと思う振り返っても 頭の構造としても多分できあがっていてあとは空き部屋に何かを入れるだけ がらくたを頭に詰め込んでどうする?博覧強記はもうコンピュ … Read more ピークの17歳


積極的な幸せのビジョン

病気になって損をする人の一つは積極的な幸せのビジョンを描くことが億劫になることだ それは明らかな損なので是非未来の幸福について明確な肯定的なビジョンをもって欲しいそれが一番大切だ