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行く春や鳥啼き魚の目は泪 芭蕉

有名であるが、魚の目に泪との趣向は、あまり、著しいものではない。鳥は天と地を往還するものであり、魂の象徴である。鳥が泪するならそれは詩韻がある。ところが俳句の中では「鳥啼き魚の目は泪」となっていて、鳥と泪の関連は保持されていると解説にある。...
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金魚

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大晦日 鄙の家にも ふたあかり

大晦日 鄙の家にも ふたあかり鄙の家は 自分の家のこと鄙びた家を理想として住んでいるのでこのように呼ぶふたあかり は灯りが二つ灯っているということ*****こんな情景はずっと昔のことでいまは暮れても明けても明かりは一つだけであるそしてそれで...
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哺乳類の記憶

バイソンにしても象にしても草食性で春の新しい緑の草をことのほか好むイネ科の草は成長点が根元にあり、従って動物が草の先端を食べたとしても、成長は維持される。私たち人間が若芽の季節にことのほかうれしく命を祝福したくなるのは、こうした哺乳類の記憶...
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お世話する自分とお世話される自分

おかしな事だけれど最近は自分が自分を世話する感覚があるたとえば親が子どもの世話をするみたいに私の一部分が私の一部分を配慮する少しは栄養のあるものも食べさせないといけないなとかあんまり苦しい思いばかりさせてもいけないなとか自分のことならばいく...
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百合の花の強い香りが正月にふさわしい

正月にふさわしい百合の花の強い香り
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元旦各紙

元旦の新聞を読み比べる読売、朝日、毎日の順におもしろかった。日経はこれから芽が出そうな産業の話が満載でこれも参考になった。普段の仕事は日経紙面で書かれていることのさらに現場の状況を聞いているようなものだと思っている働いている人はずいぶん日経...
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心と耳と目で聞く

耳と心を使って聞くのが「聴く」で、漢字もそのように出来ています。これをアメリカ人にいうと、漢字の意味深さを誉めてくれます。で、残りのこれはなんですか?と聞かれて、わかりませんでした。目もあると考えていのかな。目が横になっている。すると、心と...
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分断

一人ひとりはやさしい人なのにどうして分断されて憎み合っているのだろう民族同士が言葉が通じなくて分断されているというバベルの塔の話は聖書以前からのことだけれど、現在もまた、一人ひとりが、本当の言葉も通じなくて分断され孤立させられているのだ。そ...
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挫折を体験している17歳が多い 人生を投げずに生きている

ほんとうにみんな生きることを諦めていないですよだけど、今、社会で起きている悲しい出来事を見たり聞いたりすると、自分は社会や物語から弾かれたと感じて、心が氷結していく人が存在する事実と、このギャップをどうやって埋めていくのか、繋いで行くのか、...