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連帯と孤立と携帯

みんなどこかしら、おびえている。学校で孤立した友達がいかに悲惨な状況か、いやというほど見てきている。そこで、彼らにどこまで伝わったかはわからないけれども、『今でも僕は変わらないけど、僕らの青春の頃は、連帯は求めるけれど、孤立は恐れなかった』...
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目が生きている

印象深いのは、みんな目がしっかりしていることです。気力がないとか言われるけれど、そんなことはない。ちゃんと目が生き、こちらを見ている。「新しく『17歳』を撮ろうと決めたときから始めたことですけれども、『自分の心の中で何回も自分の名前を叫んで...
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先入観と思い込み

僕ら=世間は、あふれるほどの情報のなかで、いろんな先入観と思い込みで、目の前に居るひとを見ていると思うんですね。でも、僕の本を見たたくさんの人が、彼ら彼女の思いに触れて、いい意味で裏切られるんですよ。自分の言葉できちんと自分をしゃべっている...
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17歳への質問

写真家は「一緒に住んでいる人」「今朝の朝食」「好きな音楽」「最近読んだ本」「今まで行った一番遠い所」「現在の収入」「これまで就いた仕事」を尋ねて、その人の輪郭を知るという。それが写真にあうのだろう。このようにフォーマットを決めて数を集めれば...
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17歳の写真に写っている 自己愛

17歳の写真に写っているものは何だろうと改めて考える記事ではそこで撮られてもいいと答えるということは目立つということ、友達の外から出るということになる。とにかく、いまの少年たちは目立たないように、目立たないようにというふうにして周りを気にし...
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ピークの17歳

いろんなことを学んで魂は汚れるそういうことらしい17歳は一種のピークだと思う振り返っても頭の構造としても多分できあがっていてあとは空き部屋に何かを入れるだけがらくたを頭に詰め込んでどうする?博覧強記はもうコンピュータで充分だ17歳は性的にも...
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鄙の家 音なく人なく 金もなし

鄙の家 車も絶えて 鐘突に鄙の家は自分の家のこと年末年始は車道が空いている年越しの鐘突の順番札をもらおうとして行列に並ぶ
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Tuija Hakkila のフォルテピアノMozart: Piano Sonata

Tuija Hakkila のフォルテピアノでMozart: Piano Sonata  K.282モーツァルトの時代のピアノと言うことでモーツァルト自身はこんな感じの音をひいていたらしい。残響が少なくてチェンバロに似た音。だけどピアノみた...
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寒空に 鄙の家から 飛び立たん

まだ寒いけれど家の中で暖かくしていてもやはり体調は悪く風邪をひくのだった人生が萎縮して行く悪い感覚があり何とかしなくてはと思うけれどそれができないと今度はイライラしてきたりもする飛び立つことが必要だ自分の望む環境を積極的に探して手に入れよう...
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積極的な幸せのビジョン

病気になって損をする人の一つは積極的な幸せのビジョンを描くことが億劫になることだそれは明らかな損なので是非未来の幸福について明確な肯定的なビジョンをもって欲しいそれが一番大切だ