梅の木学問と楠学問

梅の木学問と楠学問が新聞に書いてある成長が早いが大木にならないのが梅の木、小器用は大成しないという。楠はゆっくりとだがはるかに大きくなる。 大きくなればたいしたものだがその後は死ぬだけである。 梅も楠も大して違いはない。


自分だけが正しいと素朴に思うならそれは病気かもしれない

私は間違っているかも知れないと不安に思うのは病気ではない 自分だけはいつも正しいと素朴に信じるならそれは病気かもしれない、いや、病気だ 他人が間違っていると断定するのは 自分は正しいと断定しているわけで そこに反証可能性 … Read more 自分だけが正しいと素朴に思うならそれは病気かもしれない


もっとも粗野で愚鈍な者が、愛の営みにおいていっそう強く望ましい

 「経験から知られることだが、もっとも粗野で愚鈍な者が、愛の営みにおいていっそう強く望ましいということや、ロバ引きの愛が伊達男のそれよりも女の気に入るというのはなぜだろうか。つまり、後者の場合には、精神の動揺が肉体の力を … Read more もっとも粗野で愚鈍な者が、愛の営みにおいていっそう強く望ましい