「ぼくの翻訳人生」工藤幸雄 Eric Clapton CHANGE THE WORLD

この年末から正月は鼻水波状の熱発と悪寒胸焼け・吐き気全身消耗関節痛発汗末梢の異常感覚(これだけはすこし変な症状)ただし下痢はなしと、まるで、踏まれたり蹴られたり水に落とされたり溺れたり殴られたり髪を引っ張られたりと形容し … Read more 「ぼくの翻訳人生」工藤幸雄 Eric Clapton CHANGE THE WORLD


庶民の抱く高貴な感情 山本周五郎「季節のない街」

堀田善衞「ミシェル 城館の人」を読んでいるのだが、頭が疲れる。中に、労働する最下層の人々の中に、最も高貴な哲学者の達成や、最も深遠な宗教的達成と、同等のものを見るといった意味のことが書かれていた。最上級のものと最下級のも … Read more 庶民の抱く高貴な感情 山本周五郎「季節のない街」


NHK 7時半の超人 「クローズアップ現代」 国谷裕子

最近は7時に食事をして、歯を磨きながら7時半の番組を見ることが週に何度かある。「クローズアップ現代」。してみると、7時半からレギュラーでキャスターを担当している女性は超人に違いない。国谷裕子。テーマに沿って30分ですぱっ … Read more NHK 7時半の超人 「クローズアップ現代」 国谷裕子


Panalion

もともとはpanarion をタイトルにしようと思った古い言葉で 薬箱 のこと薬籠中のもの なんていうときの 薬籠 という訳語が使われる ***** 必要のない注釈であるが気が向いたので書き留めておく 昔々、キリスト教世 … Read more Panalion


もの思へばはかなき筆のすさびにも心に似たることぞ書かるる

平安朝の貴族は、男女二人でいる時に、無論いろいろなことをして退屈はなかったのだが、紙に言葉を書き付けて遊ぶことがあった。絵であることもあり、詩文の一部であることもあり、自作の言葉であることもある。それは現代の男女も同じで … Read more もの思へばはかなき筆のすさびにも心に似たることぞ書かるる