未分類

実名と匿名

採録実名だとその人の言葉は一生の烙印となるし、近しい人に瑕疵が及ぶ危険もあり、慎重な表現で、面白みのない無難な文章になりがちです。逆に匿名だと、言葉が無責任になり、過激になり、下劣になり、読んでいて生理的に嫌悪感をもよおします。結局、両方共...
未分類

あなたを好きな理由

後輩は書いている*****あなたを好きな理由正直言って・・・はっきりした理由なんてないふとしたときに想うから夢で想うからいつも想うからだって好きだから本当に好きだからあなたの美しさに、惚れていますあなたのやさしさに、惚れていますあなたのすべ...
未分類

愛と摂食障害

愛の傷は食の障害に至る。なぜか。愛の傷が、見る・見られるの障害に至るよりも、食の障害に至るように見えるのはなぜか。(見る・見られるの障害は、被害的感覚の病理に近い。)見ることと食べることの間には深淵がある。食べることは相手を変えてしまい、破...
未分類

わたしは、もう我慢の限界だ

後輩は次のように書いた*****わたしは、もう我慢の限界だわたしは、もう我慢の限界だもう、待つべき時間を、待ったあなたを、充分待ったでも、あなたはもう来ないわたしは、待ちくたびれて、心に穴が開きそうだどうしても、わたしのことが嫌いなら「嫌い...
未分類

空の青さを見つめていると神の徹底的な無関心を感じる

今日、港区の空は徹底的に青い神の祝福さえ感じる一方で私は徹底的に孤独で不幸で絶望的である神は一人の人間なんかより空の青さに熱中している感じがするだっていいこと何もなくて ただ空が青い絵の具みたいに青いんだもん
未分類

禁欲は常に善を求めつつ悪を行う力である。

先輩は引用しました。*****Weber:禁欲は常に善を求めつつ悪を行う力である。*****プロテスタンティズムの禁欲に関して
未分類

謙虚について

謙虚な人は徳が高くてとてもいいのだからそうなりたいものだがどうすれば謙虚になれるかを考えた自分を馬鹿だ醜い鈍くさいと本当に思って人生を生きるのも大変につらい普通の人間には耐え難いそこで人から賞賛されたいとか人より目立ちたいと思うともう傲慢の...
未分類

脳の異変と体験

このような図を参考にして考えると脳の部位Aに異変が起こったとき体験1が発生するたとえば被害妄想脳の部位Cで異変が起こっても体験1が起こる主観的には区別ができないまたたとえば部位Bで異変が起こると部位Aとほぼ変わらない場所なのに体験2が発生し...
未分類

謙虚-2 人は空虚であるときもっとも充実している。

謙虚であることを考えると、神に対して謙虚である人と人に対して謙虚である人と、両方に対して謙虚である人と、あるだろうと思う。神に対して謙虚で、人間に対して傲慢であるというケースが一般知識層には多いと思う。神に対して傲慢で、人に対して謙虚である...
未分類

人間として大きくなること

生きる方向としては、不幸の原因を作ったその人たちよりも、自分が人間として大きくなることだと思う。人間として大きいというのは、抽象的だけれど、人に優しくできるということだし、相手の立場に立てるということだし、多くの人の善意を信じることができる...