舌が痺れている

君が一笑すれば百の花がこぼれる 瞳の奥の物語は苦い 君の体にも苦い成分が隠されている さんまのはらわたとか うなぎのきもとか のように 君の苦さを味わっているうちに雨が過ぎる 舌が少し痺れている