生きる

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逆恨みと八つ当たり

相対的に不幸だから相対的に幸福な人を逆恨みして、八つ当たりする人は自分に割り当てられた不幸をどのようにして納得するかと言えばいずれにしても難しい誰かに助けてもらいたくなる助けてもらうひとつの形式が逆恨みと八つ当たりである*****他人から見...
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知盛「見るべき事は見つ」

知盛「見るべき事は見つ」人生を生きる上での非常に洗練された哲学的態度がここにある木下順二「子午線の祀り」で描かれていた
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あなたの恨みは分かった

恨み。あなたの恨みは分かった。その恨みを晴らす方法を考えても、自分が貧しくなるだけではないか。確かに今あなたが提案した方法は、相手を痛めつける方法だろう。しかしそのことであなたの人生は報われるだろうか。世の中にはゴキブリも生きている。カメム...
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吹っ切りましょう

捨て鉢でもいいやと思ったら本当に捨て鉢になった永遠に生きるのでもないしと思えば吹っ切れる吹っ切りましょう皆さん永遠に生きられるわけではないただ一瞬生きるだけなんだから捨て鉢になってまだまだ闘う長い時間の後の真の勝利を誓う長い目で勝負しましょ...
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幾人もの尊い心

それでもおな耐えろというなおも復讐をとどまれというたぶん私ひとりならばとどまることはできなかったに違いないしかし幸いにも私を理解し共に苦しむ人々がいる大げさな言葉を使うならこれが奇跡なのだと思う自分のことではないのに苦しんでくれるこの現象を...
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些細な命一つとて、人の情に守られている

新平家物語で、九郎が時忠と直接取引の結果、弁慶を引きつけて、三郎とさめのいる家に帰ってくる。弁慶とさめの再会を演出するのだが、その直前。三郎とさめが、九郎を心配するさまを目の当たりにして、九郎が語る。「知らなかった、この身を、それほど念じて...
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私の生きる場所 私をはぐくむ場所

単に大量の情報を消費しているこの生活はやはり正しくないと思う草に露がなんてきれいなのそれでおしまい情報に一瞬接して生命に危険なものではないと判断しまた次のターゲットに向かう貪欲というべきか鈍感というべきか刻々と捨てられる情報と性がパラレルな...
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いっそのことあばずれと呼ばれたい

あたしね、いっそのことあばずれって姉さんたちから呼ばれたいわだって世間から見たらみんなあばずれでしょそのなかでもっと一番のあばずれっていいじゃない自分たちがあばずれなんだからあたしをあばずれって非難できるかどうかおもしろいわでもやっぱりあの...
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孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ

孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ。孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていくんだ 岡本太郎
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独りで生きることの利点

独りで生きることの利点は他人の食欲につきあわなくていい点だ自分の食べたいものではなくて相手の食べたいものをそれも相手の食べたい流儀で食べさせられてきたような気がする