未分類 しろたへの袖のわかれに露おちて身にしむ色の秋風ぞふく 定家先生平たくいえば、二人の袖が別れるとき、秋の露は落ちて、秋風が身にしみるでも、これでは足りないらしい。まず「風の音にけふより秋のたつたひめ身にしむ色をいかで染むらん」を見て、身にしむ色は紅葉色だと考える。そして「吹く風は色も見えねど冬く... 2009.12.19 未分類