未分類 八木重吉 涙めを つぶればあついなみだがでる素朴(そぼく)な琴(こと)この明るさのなかへひとつの素朴な琴をおけば秋の美くしさに耐えかね琴はしずかに鳴りいだすだろう響(ひびき)秋はあかるくなりきったこの明るさの奥にしずかな響があるようにおもわれる涙つま... 2011.02.04 未分類