いろんなものを、ヤフーオークションで売ってしまいなさいという意見が出ていて、
考えもしなかったことなので、驚いている。
今まで捨ててきたたくさんのものをオークションで売っていたらどんなに儲かっただろう。
気が遠くなる。
しかしまずオークションで買う気はしないのだ。
古本屋は大好きで、まったく嫌悪感もない。
しかし、実物を見ないで、買うことになんだか抵抗がある。
そして、どんな人間から買うのか分からないことに抵抗がある。
古本屋で古本を買うことを思えば同じなのだけれど。
多分、古本は、所有していた人への信頼があるのだと思う。
中村元全集を持っていた人は、きっと立派な人だったとか、
思うのだろう。
次に、オークションで売る気もしない。
だって、がっかりしたら困るし、
オークションという制度がなんとなく、
人の美しくない気持ちをあおっているような気もする。
知り合いの高校生が、中古CD屋でいいものを見つけて、
オークションで高く売るのだと話していた。
それは合理的な商売だと思う。
http://denikero.com/ こんなページでお勉強。
欲しい商品に、これだけの金額だったら支払ってもいいと考える額を先に入力し、最高金額に達するまではシステムが自動で対応してくれる。→すばらしい。
実際の勝負どころは、ラストの5分ぐらいといってもいいぐらい。
ラスト5分に、入札があると延長するオプションがある。→ここから熱くなるらしい。
などなど。友人に教えてもらった話を確認している。