知恵を出し合うネット社会

ネット社会の一部には確かにお互いに知恵を出し合い
並列型コンピュータとしてうまく機能している場所もある。

逆に、並列型に悪い遺伝子が移動して拡散し
あまりよろしくないが活発な部門もある。

これはどう考えたらいいのだろうか。
同じ人が二つの活動をしているのだろうか。

人間の種類が違うのだろうか。
時間帯が違うのだろうか。

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ずいぶんと過激な書き込みをする人がどんな人かと実際にあって見ると
特に目立たない普通の人だったという感想はたくさんあるもので、
そんな場合には何が起こっているのだろう。

キーボードの前で軽度の二重人格が起こっているのだろうか。

配偶者や子どもまたは親が見たらさぞがっかりするだろうと思う。

覆面プロレスラーが反則を次々に繰り出して人気を博するようなものだろうか。
しかしあれは商売だ。商売の約束はきちんと守っている。

反則で相手を殺すようなことはしない。

ネット社会の場合は、反則で相手を殺してしまっている。

交通事故で、けんかをした直後に相手をひき殺してしまったら、ただの事故ではすまない。
交通事故の場合に事故であって殺人ではないという法律もおかしなものだけれど。
殺された側また遺族にすれば殺人そのものである。