誰かに似てるって

誰しも 一度ならず 言われたことが あると思う
 
羅列してみると 共通点が見つからず 首をかしげる ばかりである
 
下記から どんな 人物像を 想像 するだろうか
 
大沢 逸見  (アイドル時代)
 
高橋 彰子  (エッセイスト?童顔のおばさん)
 
松田 聖子  (マヌカンのおばさん ノルマに必死だった?)
 
大地 喜和子 (妖艶に思われているが 少年のような 肢体だった 三國連太郎が ちらつく)
 
 
あくまでも 受取る側の 判断なので お好きに どうぞ の 世界で あるが
 
自分が 快く 思っていない人に 似ている と 言われると 負 の 連鎖が 働く
 
全く 似てない と 判っていても 好きな人に 似ていると 言われると 言った人を 快く思ったりする
 
 
世の中には 3人 似ている人がいる というのは よく聞く 話 であるが
 
学生時代 JR川崎駅 で 見かけたと 何人の人に 言われただろうか
 
全くの 別人である

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僕の場合

8丁目で

個人的にすごく嫌いな、しかし世間では評判のいい人に、似ているとお世辞を言われ、

とても気分を害した覚えがある

銀座まで友達を連れてきてお金を払って

その上でそんなくだらないお世辞かよ!ということだ


その人は私の特殊な価値観を見抜けなかった

8丁目のその人に好感を持っていたら、そんなこともどんなこともうれしかったかもしれない

お世辞の言い方も難しい

一応、場を盛り上げようと思っていった言葉に違いはないが、

非常に盛り下がった

いまでも覚えているくらいだ

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大学の数学科の前を通ると

学生さんによく挨拶をされた

きっと似た教官がいたのだと思う

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自分が似ていると言われる人に

美人の嫁さんがいたりすると

なんだか複雑な気分である

主な違いは中身・性格だからだ

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学生時代、銭湯の番台に座っている人が

歌手の高橋真梨子によく似ていたので

人参湯のあの人という代わりに

人参湯の高橋真梨子と呼んでいた

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私は沢山の人に会い、性格のチェックをしたりするので、

外見と性格の両方を見ていることになる

外見がよく似ている何組かはすぐに思い当たるが

どの組も性格は似ていないと思う