コンピュータ屋さんは
お医者さんの仕事量を増やしてくれて
ありがたいことだ
一回ですむところを二重に入力
薬剤と病名のチェックは入らないし
病名の二重登録もアラームは出してくれないし
禁忌薬剤も機械によって微妙に違ったりもする
ぜんぜんアシスタントにならない
お医者さんには診察と治療に専念してもらうという発想がないらしい
患者さんが相手でしょう
コンピュータが相手じゃない
自分で作っていた
手作りのデータベースの方が賢かったと思う
自分に必要な分だけを組むわけだから当たり前か
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わたしの業務ではないが
ある病院の事務の人も困っていて
処理が遅くて並行処理だと重くなるし
プリンターが遅くてときどき止まってしまうのだという
だめだめですな
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皆さんの周りでも
「コンピュータに使われている」現実はありませんか?
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一方で、コンピュータ屋さんはそれはそれで大変だということも分かるんだけれどね
でも、全体として、最適システムにはまだまだ遠いということだ
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たとえば
50mgを2錠で飲めば安いし、飲みやすいところを、
ある田舎からの紹介状では
25mgで4錠と出しているケースもある。
在庫種類を減らすために25mgだけにしているのだと思うけれど
いくら田舎でもあんまりではないかと思う。
自分や職員が在庫処理もかねて使うというなら分からないでもないけれど