解釈を変えてもいい

すぐにこの現実を変えてしまうことはできないですよね

でもつらい
変えられるものならば変えればいいのですが
そうもいかないのが現実である
現実を変えてもいいのだけれど
本音を言えば変えたいけれど
変えられないわけです
その場合に
解釈を変えてもいいわけですね
現実を変える方が優れていて
解釈を変えるのは劣っていると決まったわけでもない
強いとかエレガントとか地道だとか
価値観もそれぞれ違うわけです
価値観が違うから解決法が異なるというよりも
現実が厳しい時には
別の価値観を採用するということなんでしょうね
たとえば日本国憲法はずっと同じなのに
解釈を変更し続けているわけですね
それと同じように現実の解釈を変更して
ほっとしたいわけなんですね
ーー
考えてみると
何か病気があって推定3ヶ月の命と言われた人に
無理は言わないじゃないですか
多少、解釈を変えて見せることくらいしますよね
なさけというものです
ーー
ぶどうは酸っぱくもなるし
レモンは甘くもなるわけです
厳しさも必要なんですが
厳しいだけで生きて行けるわけでもないでしょう
ーー
だんだん悪くなる現実というものもあるわけです
年をとるとか、まあ、確実に、進行しますね