人を幸せにするのは人だけだ
そういえばそうかもしれない
人以外の何かが人を幸せにするように見えても
その根本を探ってみると人なのかもしれない
健康、お金、地位、特権などが人を幸せにすると思えても
最終的には周囲の人との関わりの中でしあわせがあるのだろう
お金、地位、特権などは容易に嫉妬に転化して、不幸の元にもなる
無ければみんな幸せでいられたのにと泣いている人も多い
あるいは
現実の周囲の誰とか彼と言うだけではなくて
未来の人類を想定して幸せを感じている人もいると思う
アインシュタインは認められたから良いけれど
認められないままで特許役所の役人を続けている人もいるのかもしれない
そんな人の場合
周囲の無理解は辛いが
原理的に理解されるはずがないのだから悩むだけ無駄というもので
200年後の人類に期待した方が良い
時代の半歩先を行く者だけが賞賛されるのだ
一歩ではいけない