般若心経の有名な一節である。
世間での生活と小さな庵での悟りの生活を対比して考えることができる。
21000円で刊行。まず項目見出しだけ見て、自分なら何を書くか考えてみたらいいのではないでしょうか。倫理学というよりは、もっと広く、新聞の人生相談のような項目も多く収録されています。 もっとも、「いかに生きるか」と問いを … Read more 現代倫理学事典 弘文堂
仏陀の認識を持って現代を生きること。キリストの愛を持って現代を生きること。それは現代の我々に直接与えられた課題である。我々は生きることによってそれに応えなければならない。 生きることは神との対話なのだと思う。それだけが生 … Read more 現代人の課題
働くことは 生きることの上に成立している 生きることが一階で 働くことが二階のようなもの 生きることが全く無意味である以上 その上に乗っている働くことも愛することも 無意味である以外にありようがない
心が弱くなると自分を信じることができない そんなときは長い目で眺めてみるといいい 1ヶ月1年10年100年 もう生きてはいないけれど1000年 もう知っている人もいない1万年 人類がどうなっているかも怪しい 宇宙ができて … Read more 心が弱くなると自分を信じることができない
俺はこの先どこまで生きるんだろうか とその人がつぶやいていたのは やはりそれだけ辛かったのだろうと印象に残っているのだが いまうまく説明できないのはなぜなんだろう 内容はすっぽり消えて 感情だけ残っているというか、そんな … Read more 俺はこの先どこまで生きるんだろうか
夢を追いかけるのを忘れて、安定した人生を選んだ人間は、言ってみれば『退屈な人生を生きる終身刑』を自らに課しているのに等しい。 まあ、そうだろうけれど、安定していることは、それなりにいいことだと思うなあ。 人生も終わり近く … Read more 夢を追いかけるか安定するか
自分では稼いでいないのに 一人前のことをいうのを寄生虫と呼んでいるが 条虫はじめ本物の寄生虫にはいやなことだろう 寄生虫も必死で生きているには違いない 実際現在まで生きているのだから そこそこ生きるつもりで生きているだろ … Read more 寄生虫
個人がひとりで生き抜くと考えれば 食料とか身の安全とか地道な努力が必要になる しかし集団で生きることが前提ならば 瞬間最大風速だけを看板にして生きることも可能である 大きな会社にはよくいる