2009-01

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多少の大人の知恵というものもないわけでもない ほろ苦いものではあるとしても

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父性像と自己愛

健全な自己愛は必要だけれど未熟な自己愛は成熟とともに克服されなければならない克服されないと未熟なままで自分の都合で現実を歪めて認知して結局嘘とかうぬぼれで辻褄が合わなくなるようなことになるそのときただ単に現実を告知されるのはかなりつらい希望...
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白檀

今年は暑い夏が終わってから、白檀を焚くことが習慣になった。風呂に入るとき、下着と寝巻き、明日のワイシャツを広げておく。その下で、香炉にいれて炊く。ほんの少しでいいと決めている。そうでないと、来客がお寺かと思ってしまう。
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竹の住まい

竹の住まいは好ましい冬の雨が葉をぬらす雫は静かに光っている玄関であなたの声がすると竹の葉も喜んでいるかすかに揺れている
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『憔悴』 中原中也

昔私は思っていたものだった 恋愛詩なぞ愚劣なものだとけれどもいまでは恋愛を ゆめみるほかに能がない 『憔悴』 中原中也
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ゲゼルの思想 資本主義でも社会主義でもない新しい社会 ポイント

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」日本放送出版協会 1575円という本がある。児童向けの著作で有名なミヒャエル・エンデが晩年に構想していた経済の話。*****エンデは、シルビオ・ゲゼルという思想家に出会う。  シルビオ・ゲゼルは、マル...
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瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院)

瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院)新平家物語では崇徳のことはあまり強烈には描かれてはいない。しかしやはり日本の怨念話の雄である。先日日本映画「阿修羅城の瞳」にて鶴屋南北の戯曲の中で瀬を早み岩にせかるる滝川のわれて...
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地味な花だぜ

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バラの包み紙で何も包むものがない

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バレリーナ