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『憔悴』 中原中也

昔私は思っていたものだった 恋愛詩なぞ愚劣なものだとけれどもいまでは恋愛を ゆめみるほかに能がない 『憔悴』 中原中也
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ゲゼルの思想 資本主義でも社会主義でもない新しい社会 ポイント

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」日本放送出版協会 1575円という本がある。児童向けの著作で有名なミヒャエル・エンデが晩年に構想していた経済の話。*****エンデは、シルビオ・ゲゼルという思想家に出会う。  シルビオ・ゲゼルは、マル...
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瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院)

瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院)新平家物語では崇徳のことはあまり強烈には描かれてはいない。しかしやはり日本の怨念話の雄である。先日日本映画「阿修羅城の瞳」にて鶴屋南北の戯曲の中で瀬を早み岩にせかるる滝川のわれて...
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地味な花だぜ

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バラの包み紙で何も包むものがない

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バレリーナ

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人間としてすずやかに生きたいのです

人間としてすずやかに生きたいのです
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新平家物語・吉川英治

古本屋で全巻まとめて出ていた本。昭和27年の初版本で紙質は非常に悪い。紙にシミが沢山浮いている。印刷はずれているものもあり、活字が不鮮明になっているところがある。昭和のその頃とはそのような時代だったということなのだろう。はじめの方の巻は読ん...
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2009冬

朝、お茶をいれたあと、急速に冷めてしまうので冬なのだと思っている。夜、おんぼろアパートの風呂には追い炊きもないので急速に冷める。そのことも冬を感じさせる。二日続けて不眠。吉川英治の新平家物語などで時間を過ごす。アパートの外で深夜も工事が続い...
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葉っぱは定型の美である